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韓国のモバイル・固定回線は世界トップクラスの品質です。日本人にとって有利なのは、ahamoなど多くの日本のキャリアがそのまま韓国で使えるという点 — 短期滞在ならSIMの差し替えすら不要なケースが多い。長期滞在で韓国のキャリアに切り替える方法も整理します。

短期滞在 — 日本のキャリアのまま行く

日本の主要キャリアはすべて韓国の3G/4G/5Gネットワークに対応しています。 旅行や1〜2週間程度の出張なら、SIMを差し替えなくてもそのまま使えます。 プランごとの目安は以下のとおりです。

  • ahamo(ドコモ系) — 月額30GBの枠を日本国内と韓国で共用する形で 追加料金なしで使えます。事前申込不要、現地到着後に「データローミングON」だけで開通。 ただし韓国での利用が15日を超えると最大128kbpsに速度制限される点に注意(帰国まで解除不可)。 日本の20-30代の韓国渡航者で最もコスパが良い選択肢の一つ。
  • povo 2.0(au系) — 「世界データeSIM」のトッピングを 事前購入。3GB/7日が980円〜と、ahamoより安く済む場合あり。
  • LINEMO(Softbank系) — 「海外あんしん定額」を1日980円程度で オプション加入できる。
  • ドコモ・au・Softbank の従来プラン ドコモの海外パケ定額(World Wing) 「世界データ定額」を1日980円程度で利用可能。ただしahamoや格安プランより明らかに割高なので、 長期戦には向きません。

中期滞在(2週間〜数ヶ月) — プリペイドSIM/eSIM

2週間を超える滞在や、データを大量に使う場合は、現地のプリペイドSIM・eSIMが コスパで勝ります。仁川国際空港の到着フロアには SKテレコム・KT・LG U+ の3社すべてがブースを構えていて、 パスポートとクレジットカードだけで購入できます。

  • 30日間データ無制限: 30,000〜50,000ウォン(約3,200〜5,400円)
  • カードでの支払い可、その場で開通
  • 事前にeSIMをオンラインで購入しておき、着陸時にQRコードを読み込んで 開通させる方法も人気(Airaloや韓国系eSIM販売店)
  • JCB・Visa・Mastercard の日本発行カードはすべて使える

長期滞在(居住者) — 韓国のキャリア契約

ポストペイド(後払い)

韓国の本格的なキャリア契約には、外国人登録証(ARC)と韓国の銀行口座 またはクレジットカードが必須です。標準的なキャリアのプランは月25,000〜90,000ウォン。

MVNO(알뜰폰 - アルトゥルポン)

MVNOは大手3社の回線をそのまま使う格安SIMで、 ポストペイドの30〜50%引きが普通です。日本の楽天モバイルやLINEMOに近い位置づけ。 外国人に評判の良いMVNOは:

  • Chingu Mobile — 英語サポート完備、海外居住者向けに営業しているサービス。 書類提出から開通までオンラインで完結し、日本語が話せるサポートに当たることも。
  • U+ MobileKT M Mobile — 価格は最安帯。 UIは韓国語のみで、Papago必須。

家のインターネット

韓国は世界でもトップクラスの家庭用回線速度を誇る国です。光ギガビット回線が 標準で、月25,000〜40,000ウォン(約2,700〜4,300円)程度。 KT、SK Broadband、LG U+ の3社で寡占。

  • 2年または3年契約が一般的(中途解約で違約金あり)
  • 申込から開通まで数日。立ち会いは1〜2時間
  • マンションの場合、建物が特定の業者と契約済みで割安に使えることが多い
  • 賃貸契約にインターネット料金が含まれているケースも(管理費に組み込み)。 契約前に確認すること

韓国生活で必須のアプリ

  • KakaoTalk(카카오톡) — 韓国版LINE。韓国国内では LINEより圧倒的に普及しています。タクシー、銀行、行政手続きまで Kakao の IDで連携することが多く、事実上必須。
  • LINE — 引き続き使える。日本の友人・家族との連絡はLINEで、 韓国の知人とはKakaoTalkで、と使い分けるのが一般的。
  • NAVER地図 — 韓国国内の地図はこれ。日本語UIあり。 GoogleマップやYahoo!地図は韓国国内ではほぼ使えません。
  • Papago(パパゴ) — NAVER製の韓国語特化翻訳アプリ。 メニューや看板をカメラでリアルタイム翻訳。Google翻訳より韓→日の精度が高い。
  • Kakao T — 韓国版GO/JapanTaxi。配車アプリ。

詳しくは「日常アプリ」のページで。

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